MENU

武蔵野音楽学園

 DREAM CONCERT ドリームコンサート 2016 開催! ~音楽に、未来(ゆめ)をのせて~

〈入間キャンパス×附属高等学校 vol.14〉

 3月12日(土)、 入間キャンパス内のコンサートホール:バッハザールにて、DREAM CONCERT ドリームコンサート 2016 を開催しました。【開演:13:00(開場12:30)  入場料:無料  主催:武蔵野音楽大学附属高等学校】

 DREAM CONCERTドリーム コンサート は、10月に開催された入間ミューズフェスティヴァルの演奏に続くもので、後期の授業成果を発表するため開催されます。卒業式を迎える3年生の輝かしい未来を祝福するための演奏会でもあり、3年生にとっては、生徒全員で取り組む最後の発表の場となります。 

 プログラムは、合唱やウィンドオーケストラをはじめとする音楽科目や専攻別による各種アンサンブルのほか、ピアノ・デュオやパイプオルガンの演奏も加わり多彩なものとなりました。

DREAM CONCERT ドリームコンサート 2016

PROGRAM

パイプオルガン [演奏:藤枝 照久]
J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調

ピアノ・デュオ
W.A.モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ ニ長調より 第1楽章
A.アレンスキー:組曲 第2番より IV.夢見る人 V.バレリーナ

声楽アンサンブル・混声合唱 (指揮:八木原 宗夫)
W.A.モーツァルト:「フィガロの結婚」より 
二重唱“5…10…20…”  第4幕「フィナーレ」より “伯爵夫人、お許しください”
J.シベリウス:交響詩「フィンランディア」より
A.カーター:No Man Is an Island

弦楽アンサンブル (指揮:柴 香苗)
イングランド民謡:グリーンスリーブス
ソーラン節(編曲:幸松肇)
八木節狂想曲(編曲:川本義幸)
G.カッチーニ:アヴェ・マリア(編曲:伊東光介)※パイプオルガン・混声合唱付き

~休憩~

打楽器アンサンブル
A.ハチャトゥリアン:「ガイーヌ」より“剣の舞”
G.ペーター:サーカス・レンツ

金管アンサンブル
ビゼー:カルメン・ハイライト(編曲:織田英子)
チャイコフスキー:花のワルツ(編曲:織田英子)

木管アンサンブル (指揮:宮下 英士)
S.ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲(編曲:伊東光介)

ウィンドアンサンブル (指揮:須山 芳博)
J.フチーク:行進曲「フロレンティーナ」
A.メンケン:映画「塔の上のラプンツェル」メドレー(編曲:星出尚志)
酒井 格:THE SEVENTH NIGHT OF JULY~TANABATA~
菅野 よう子:花は咲く(編曲:郷間幹男)※混声合唱付き

♩        ♩        ♩

 本園のある武蔵野音楽学園入間キャンパスは、入間市内唯一の里山として大切に保護されてきた加治丘陵に位置しています。加治丘陵は、関東平野と山地との境にあたる丘陵で、多くの動物や植物が生きる豊かな自然に溢れています。
 市では、1998年(平成10年)に「加治丘陵さとやま計画」を策定し、加治丘陵を永続的な保全と交流の場として活用することを決めています。武蔵野音楽学園入間キャンパスが位置する地域は、文化交流区域となっており、本学園主催の演奏会がキャンパス内のコンサートホール:バッハザールで開催されるなど、数多くの文化発信の場の一つとなっています。この「DREAM CONCERT ドリーム コンサート」もその一つです。

♪       ♪       ♪

 「入間キャンパス」には、四季の移ろいを五感で感じることができ、「音」という自然の現象を捉え、芸術にまで高めていく環境があります。さらに、ここにしかない“大きな空間”で「音」を感じ、「音楽」を創り出していける場所です。

 「オープンキャンパス」や「中学生のための音楽基礎講座」など、無料のイベントも多々あります。
「入間キャンパス」というここでしか出会えないものを見つけに、ぜひお出かけください。

 附属高校生は入間キャンパスで四季折々の変化とともに3年間学び、大学進学後は新江古田キャンパス(平成29年完成予定)で学びます。

関連リンク

武蔵野音楽大学附属高等学校(音楽科)

 〒358-8521 埼玉県入間市中神728

〈入間キャンパス〉

西武池袋線 仏子駅(南口)下車 徒歩5分 キャンパス内バス運行

Eメール fuzoku@musashino-music.ac.jp

TEL 04-2932-3063(附属高校直通)/04-2932-2111(代表)  FAX 04-2932-1114