本校では、地震・火災発生時における集団避難行動の習熟のため、災害避難訓練を毎年実施しています。

　その避難訓練の事前学習として、11月9日（月）に埼玉西部消防組合・入間消防署より講師をお招きし、全校生徒対象で防火・防災教育を行いました。

　地震や発生時の心構えについての説明、さらに、今年9月の記録的大雨による鬼怒川の堤防決壊と大規模な浸水被害における救助活動の話をいただきました。現場で撮られた写真が我々に緊張感を与え、と同時に、普段の生活のありがたさを実感しました。
　今回来てくださった消防の方は、救助隊の皆さんです。人命救助の専門である救助隊の仕事の説明もしていただき、もしものために備える仕事の大変さを目の当たりにしました。また、消防の音楽隊の話など普段聞けない内容にまで及びました。

　11日（水）には、集団避難行動の後、地震体験車による地震体験の実習と実際の消火器を用いた初期消火の訓練を行いました。
　訓練の中で、「『地震が起きたら、まず身の安全の確保、その後火の元の確認』、○か×か。」
という隊員の問いかけもあり、改めて、地震発生時の心構えを意識する機会となりました。

　また、学寮においても避難訓練があり、消防隊員の指導が行われています。

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　入間キャンパスの木々が一気に色づいてきました。

　日々、色の変化に気づき、また、その色の豊富さに驚く季節です。入間キャンパスならではの様々な紅葉のアンサンブルが奏でられます。

附属高校生は入間キャンパスで四季折々の変化とともに３年間学び、大学進学後は新江古田キャンパス（平成29年完成予定）で学びます。

詳細は下記の関連リンクをご参考ください。