秋深まる入間キャンパスにおいて、10月24日(土)・25日(日)、平成27年度　ミューズフェスティヴァル（武蔵野音楽学園主催）が開催されました。

　本校の文化祭「入間ミューズフェスティヴァル」は、大学・附属高等学校・幼稚園・音楽教室主催による「音楽の祭典」です。
　豊かな自然に囲まれた広大な入間キャンパスで開催される入間ミューズフェスティヴァルも４０回目を迎えました。
　テーマは、“創Year(そいやッ)！”です。

　附属高等学校では、１年生はクラスの催し物、２・３年生は専攻別による学年アンサンブルを発表しました。
　授業発表としては、管打合奏・弦合奏・合唱をはじめ、様々な形態での演奏がありました。また、音楽鑑賞・美術・華道・ダンスの展示や発表も実施しました。

　今回紹介するのは、1年生の企画、その名も　“縁日 in 仏子”　です！

　山の姿もより秋めいてきた入間キャンパス。
　最寄駅は西武池袋線「仏子駅」。　
　この入間キャンパスの高校校舎１年生の教室で、縁日が開かれました！

　１年生の教室がある３階へ向かう階段を上っていくと、「縁日」という大きな文字と鳥居に迎えられます。
　その鳥居をくぐると、お囃子の音や神輿を担ぐ大きな掛け声、そしてチンドン屋さんの明るい音楽が聞こえます。見上げれば花火がきれいに夜空を彩ります。生徒も浴衣に着替えて華を添えます。
　ちょうちんの明かりのもとで行われるのは、ヨーヨー釣りに、　射的に、　輪投げ…。
　大人も子どもも、遊びに興じて思わずもれる笑顔と笑い声が、さらに祭りを盛り上げます。

　楽しく遊んだあとは、様々の景品が待っています。

　トートバッグ、スイーツデコ、シュシュ、ミサンガ、和紙のしおり、仏子産オブジェ、バルーン…

　本校1年生が一所懸命一つ一つ手づくりした景品です。

　しおりは、なんと牛乳パックを原料にしました。再加工で和紙に変身。味わい深いしおりの出来上がりです。
　仏子産オブジェは、この入間キャンパスで見つけることの出来るドングリや松ぼっくりで作りました。

　本当にぎやかな、この二日間だけの秋祭り。　

　皆様、ご来場ありがとうございました。また、この縁日開催にあたって、たくさんのご協力をいただきました。あわせてお礼申し上げます。

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