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武蔵野音楽学園

教育方針と特徴(校長からのメッセージ)

“音楽芸術の研鑽”と“人間形成”

 武蔵野音楽大学附属高等学校(音楽科)は、「和」のこころを建学の精神とし、「音楽芸術の研鑽」と「人間形成」を教育の方針と定めています。

 心身ともに大きく成長する段階にある生徒諸君の豊かな才能を健全に育むには、一人ひとりが持つ個性をそれぞれ正しく理解して、将来その個性が大きく花開くよう創意と工夫に満ちた指導が大切です。

 人の心の奥底から生まれ、その人格が表現される音楽を専門の教科とする本校では、正しい技術の訓練、豊かな知識の吸収、そして音楽の持つ美しさを感じ取ることができる、鋭い感性と創造性を磨くことが重要な教育の目標です。

 また、本校は建学の精神のもとに協調性に富む優れた人格の育成を目指し、その目的に従って礼儀(Propriety)、清潔(Purity)、時間厳守(Punctuality)の3つを「3P主義」と呼び、これを日々の生活で実践しています。

 本校はこの教育方針に基づき、専門教科と一般教科とのバランスのとれた配置、寮生活を含む丁寧な生活指導、さまざまな学校行事を通して教育の充実・向上に努めています。

 四季ごとに移り変わる美しい自然に囲まれたキャンパスで、生徒諸君は日々さまざまな感動を体験し、明るく充実した学校生活を送っています。

学園理事長・校長 福井 直敬
学園理事長・校長 福井 直敬