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武蔵野音楽学園

音楽高校に入学するには

音楽への情熱―。
それが夢へのスタートライン~音楽高校への進学準備~

高校の音楽科へ進学するには、中学生から進学準備を始めたのでは遅いと思っていませんか?
音楽高校や音楽大学への進学は、順を追って受験までの準備を進めれば、決して難しいことではありません。音楽が好きなら、音楽をもっと深く追求してみたいと思うなら、ぜひ音楽科への進学に挑戦してみてください。

中学生になってからではもう遅い?

試験に出る課題曲を演奏するためには、小さいときから音楽の勉強を始めなければ難しいと思っている方もいるかもしれません。しかし、中学生になってから準備を進めても充分に間に合う専攻もあり、音楽高校へ立派に合格している生徒が大勢います。

レッスンに行こう

独学で音楽を専門に勉強するのは、とても難しいことです。知らないうちに悪い癖がついてしまったり、間違った方法で練習をしてしまったり……。音楽を学びたいと思っている皆さんは、ぜひ専門の先生のレッスンを受けて勉強してください。先生が見つからない、どうやって見つけていいかわからないという方は、武蔵野音楽大学附属高校まで気軽に電話でご相談ください。( TEL:04-2932-3063 )

その他の受験準備は?

高校の入試課題は、専攻実技のほかに音楽選択課題として、1.コールユーブンゲン、2.旋律の書きとり、3.副専攻ピアノの中から希望する一つを選択し受験していただきます。なお、鍵盤楽器専攻者は1または2からの選択となります。

「コールユーブンゲン」って?

「コールユーブンゲン」は、楽譜を読む訓練に使われている有名な教科書です。これを勉強すれば、楽譜を読む基礎力が身につきます。入学試験では、音楽選択課題の一つになっており、「コールユーブンゲン」から、あらかじめ範囲を指定して出題します。余裕を持って準備をしてください。

「旋律の書きとり」って?

本校の入試では、8小節のメロディーをピアノで弾いたものを、楽譜に書きとる試験が音楽選択課題の一つにあります。個人差はありますが、中学生のための音楽基礎講座や受験講習会を受けたりすれば、音を聴きとり、書きとれるようになります。

受験講習会に参加してみよう

夏と冬に行っている受験講習会は、中学1年生から参加できます。基礎から音楽高校受験のための準備まで、さまざまな科目の授業が開講されており、そこで出会った先生に、そのまま習い続ける生徒もいます。ここでは、それまであまりレッスンを受けた経験のない生徒にも、受験までの準備の仕方を親切に教えてくれます。また、自分が音楽高校に向いているのかどうかを判断するのにも、よい機会だと思います。

附属音楽教室の高校受験コースも活用して

武蔵野音楽大学附属音楽教室には、音楽高校受験のためのコースがあります。ここでは実技だけではなく、受験に必要な総合的な勉強をすることもできます。このコースで学んだ生徒のほとんど全員が、武蔵野音楽大学附属高等学校に進学しています。

このように、順を追って準備を進めていけば、音楽高校の受験は決して難しくありません。
また受験相談は、いつでも受け付けておりますので気軽にご相談ください。